ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

お問い合わせは、このブログにコメントをお願いします。

9月14日の練習

【9月14日】⑥
1900(17)基礎
1917(28)ハモフェス合同
 上を向いて歩こう(ARA読み)
1945(10)ハモフェス
 鯉の瀧のぼり
1955(15)連絡・休憩
2010(31)ハモフェス
 眠りの精
 Shenandoah
 Ave Verum Corpus
 Frolich fangt alle an(Kanon)
2041(19)水のいのち
 4.海
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更新が大幅に遅れた上に、21日は体調不良で練習をドタキャンと、全くもって申し訳ない次第。m(__)m
今月は色々ありまして、その疲れが出た模様。
そんなことを言ってる場合じゃないんですが、体は歳相応に正直と言う感じですかねぇ。
23日の今朝になって、漸くほぼ全快しました。
ハモフェス前の貴重な練習を一回潰してしまいましたから、次回からは気合を入れて練習します。


とは言え、ホント、人生って先が見えないもの。明日どうなるかさえ分からん。
今回のコロナ騒ぎでそれは良く分かったつもりでいたけれど、まだ悟りと覚悟が浅かった。
先の事も考えなければいけないけれど、やっぱり大事なのは、今、今日という事でしょうか。


それと、酒はほどほどにってことでしょう。m(__)m
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【9月28日】④
1900(20)基礎
1920(35)ハモフェス
1955(15)連絡・休憩
2010(50)ハモフェス


 Shenandoah
 眠りの精
 鯉の瀧のぼり
 Ave Verum Corpus
 Frolich fangt alle an(Kanon)
 上を向いて歩こう

8月31日の練習

1900(20)基礎
1920(13)讃美歌ARA読み
 83.恵みの光は
1933(11)愛唱曲集
 8.兵士
1944(11)水のいのち
 3.川
1955(12)連絡・休憩
2007(08)水のいのち
 3.川
2015(45)ハモフェス
 Ave Verum Corpus
 荒城の月(藤井凡大編)
 Shenandoah
 Frolich fangt alle an(Kanon)
 Ave Verum Corpus
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もう8月最後の練習でした。
水のいのちの「川」が曲がりなりにも通りました。
素晴らしいです。


さて、そうこうしているうちに、ハモフェスまで残すところ練習は5回。
候補曲の時間を計ってみたら、「荒城の月」をやらないと流石にちと短い。
なので、無理やり2曲追加します。おいおい💦
1曲は、愛唱曲集の中から
「2.眠りの精」
随分昔にステージでもやったと思います。
それと、多分これはやったことないと思いますが、博多の子供の遊び歌
「鯉の瀧のぼり」
やっぱり日本が無いのは寂しいなと思うのと、ちょっとアップテンポの曲があった方が良いと思ったので。
短いし譜読み自体は難しくありません。
とは言え、残り5回で、初見ありの英語ありのラテン語ありのドイツ語ありの練習ですからまあギリギリですね。
おっと、それに合同曲もあった!


と言うわけで、次回の練習から、ほぼハモフェスに特化した、アドレナリン噴出の練習になりそうです。
水のいのちもやりたいので、一応最後のコマに予定します。
ハモフェス曲が追っつかなければ、カットになるかもしれません。
まあ、どんな曲でも、読譜の練習には違いないので、無駄な練習にはなりません。
頭を熱くして、しっかり読みましょう。
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【9月14日】⑥
1900(20)基礎
1920(20)ハモフェス合同
 上を向いて歩こう
1940(15)ハモフェス
 鯉の瀧のぼり
1955(15)連絡・休憩
2010(30)ハモフェス
 眠りの精
 Shenandoah
 Ave Verum Corpus
 Frolich fangt alle an(Kanon)
2040(20)水のいのち
 4.海

8月24日の練習

1900(30)基礎
1930(20)カノン
 166.チラチラこなゆき
 167.雪なげ
1946(12)愛唱曲集
 7.久しき昔
1958(12)連絡・休憩
2010(30)水のいのち
 1.雨
 2.水たまり
2040(15)ハモフェス
 Shenandoah
 Frolich fangt alle an(Kanon)
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定演以来、久々の練習。
来年の定演に向かっての初練習で、しかもご見学の方が3名もいらっしゃるという、とても嬉しい練習になりました。


私は合唱団を殊更大きくしたいとは思いません。
基本的に、メンバーの顔が分かる範囲に留めておきたいという気持ちが強いです。
しかし、メンバーが増えると言う事は、それだけ別の個性が増えるという事で、それは一つの集団にとって言わば多様性が増す事になるので、とても良いことだと思います。
人が増えても、どこぞの国の国威発揚の軍事パレードの様に、全員が同じ行動を取るマスになる様な事は止めた方が良いと思いますし、そういう合唱団にはなって欲しくないです。
勿論、最小限、或いはある程度全員が共有するものが無いと団として成り立たないと思いますが、その中で、出来るだけ色んなキャラクターが存在して、夫々が個性を発揮しながら、しかしそれが纏まる部分ではしっかり纏まるという感じになるのが、良いんじゃないかと思います。
マスの中で、没個性に陥るのは、むしろ団としては危ういというか、そんな団体は無い方が良いと思います。


さて、早速来年の定演の曲を初見読みしました。
難しくて歌えない所も勿論ありますが、全部通りました。素晴らしい。
必ず歌えるようになると思います。
私は、今回の様に、皆さんが初見で歌う練習が実は一番好きです。
最初のカノンの練習からそうです。
大げさでなく、崇高なものを感じて、本当に物凄く感動します。
何か新しい物が生まれる瞬間に立ち会っている感じで、ゾクゾクします。
皆さんが何物にも頼らず自分の力で譜面を読んで音にする、それが次第に出来てくるのを見ていて、本当に良いなぁと思うんです。
これをピアノかなんか音を出して、それを憶えるのとでは、本当に雲泥の差だと思います。
本当に、どんな曲でも、この自力での譜読みの過程を経ずして、その後どんなにち密な音楽作りをしても、それはダメだろうと正直なところ思います。
それも、最初から全員でやるところに大きな意味があります。
特に合唱はそれが出来ます。大編成の楽器は難しい所があるけれど。
アンサンブルでやるものは、最初からアンサンブルでやるのが、本当、というか当たり前なはずです。


と言っても、今回の曲目は、難易度が高い。
ハーモニーフェスタまでも時間がそうそうあるわけじゃないし、定演にしても、ただ音が取れるだけでは済まない、その先の難しい事が沢山あります。
少し厳しい練習になるかもしれませんが、でも、恐らくそれも楽しい練習になると思います。
次の練習が、丁度来年からして1年前という事になります。
1年というスパンは、一つの楽曲の練習にしては、本当はとてつもなく長いです。
なので、新鮮さを失わない様に気を付けながら、基礎的な力を付けつつ、少しでも高いレベルで音楽が楽しめるようにしたいと思います。
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【8月31日】⑦
1900(20)基礎
1920(20)讃美歌ARA読み
 83.恵みの光は
1940(15)愛唱曲集
 8.兵士
1955(15)連絡・休憩
2010(15)水のいのち
 3.川
2025(35)ハモフェス
 Shenandoah
 Ave Verum Corpus
 Frolich fangt alle an(Kanon)
 荒城の月(藤井凡大編)

8月24日の練習予定

滅茶苦茶遅くなりましたが、8月5日の本番、お疲れさまでした。
もうあまり覚えちゃいませんが、兎に角楽しかったですね。
勿論、色々反省点はあります。次に活かしたいと思います。
但し、自画自賛ですが、合唱団自体、進化しているという確信はあります。
と言うより、合唱団自体、という大きな捉え方では本当は無くて、団員の皆さん個々人のレベルがアップした、という事に他ならないと思います。


打上でちょっと言ったと思いますが、今回の演奏会に関しては、ちょっとしたジレンマがあって、この演奏会の後、この合唱団はどういう方向に進むべきかという事で悩んでいました。今でも多少ありますが。
ざっくり言うと、大体このままの状態で、あくまで毎回の練習での演奏を楽しむ団体でいくのか、それとももう少しレベル的に先を目指すのか。
勿論、今のやり方で不断にやってれば、レベルは次第に上がるという確信はありますが、それでも「合唱団としてこれからレベルアップする」となると、今までと話がちょっと違ってきます。
今まで通りただ単に楽しく歌っていること優先だけでは、合唱団としてレベルアップするには、難しいか、随分時間が掛かります。
そこで一番キーになるのは、一種の意識改革というか、考え方を少し変えないといけないところが出てくると思います。
これが意外と難しいかもしれない。


そして、結論、取敢えず少し先を目指して進もうというつもりでいます。


ということで、もう次回の定演は決まっています。
2024年8月31日(土)
その為のレパートリーも大枠決めてしまいました。
1ステージ アカペラで世界、日本の歌
2ステージ 水のいのち(高田三郎作曲)(ピアノ伴奏付)
3ステージ オペラ合唱曲集(ピアノ伴奏付)
という具合に、ピアノ伴奏を入れた、合唱団としては一番よくある、オーソドックスな演奏会です。
レベル的には、少し背伸びをした感じになると思います。
こういう演奏会が、私にとって必ずしも理想的で毎回やりたいというわけではないのですが、今回はやってみたいと思います。
「水のいのち」は日本の混声合唱の定番中の定番ですが、それをちく混がどんな音で奏でるのか、楽しみです。
「オペラ」は声を使います。フィジカルにも快感がありますし、何より曲良くて、歌い甲斐があります。
次回の練習、といってももう明日ですが、早速取り掛かりたいと思います。
10月のハモフェスは、1ステージの中から2、3曲選ぶつもりです。


ではでは、新しき一歩を。楽しみに。
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【2023年8月24日】
1900(20)基礎
1920(20)カノン
 166.チラチラこなゆき
 167.雪なげ
1940(20)讃美歌ARA読み
 83.恵みの光は
2000(15)連絡・休憩
2015(15)愛唱曲集
 7.久しき昔
2030(15)水のいのち
 1.雨
2045(15)ハモフェス
 Shenandoah

8月3日の練習

【8月3日GP】①
1900(15)基礎
1915(40)定演1st
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
 (通し・ダメ出し)
1955(15)連絡・休憩
2010(50)定演2st・Enc
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
 (通し・ダメ出し)
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師匠の先生がよく言ってたことですが、
物事には、世間的に簡単と思われることが実は難しかったり、逆に難しいと思われていることで実は簡単なことがある。
難しそうで、実は簡単な方はさておき。
今回の曲目で、小学唱歌や浜辺の歌、どじょっこなんかは、誰でも歌える曲なのに、ちゃんと歌って、更に合唱にするのはとても難しい。
「親しき山を去り」や「野辺に歌わん」など、譜読みはさほど難しくないのに、ちゃんとドまともに歌うのは難しい。
「Alleluia」の最初のごく単純な「ドシラソ」の音階を美しく歌うのが、如何に難しいか。
「遥かな友に」のパートバランスなんか、死ぬほど難しい。
といった具合に、いくらでも出てきます。
でも、そういうことが分かるだけでも良しとしましょう。
そんなことが分からないまま、難しい曲ばかりやっている人が、世の中にゴマンと居ますから。


本番の日が楽しみです。