ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

お問い合わせは、このブログにコメントをお願いします。

4月25日の練習

【4月25日】⑮
1900(17)基礎
1917(37)水のいのち
 4.海
 5.海よ
 (solfa・歌詞)
1954(10)連絡・休憩
2005(24)1st&Encore
 鯉の瀧のぼり
 荒城の月
 (solfa・歌詞)
2029(31)The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 (solfa・歌詞)
------------------------------------------------------------
練習で言いましたが、毎回の練習を毎回本番だと思って臨んだ方が良いです。
私は基本的に通す練習をします。
いつも、曲を始めたら極力最後まで止めない、というつもりでいます。
なので、曲の最初の歌いだしから、本気で、その一発で、1回であげるつもりで臨んだ方が良いです。
指摘や指導を受けるのを前提に歌うのではなく、最初から本番のつもりで。
当然、ミスが出たり、歌えない個所があるのは、当然ですが、最初からそれを前提にして、練習をしていると、いつまでたっても、本当の本番でも、上手く行きません。
せっかく時間を割いて、練習に足を運んでいるのですから、1回1回の演奏を、その日はその日の本番をやっているんだと言うつもりでやる。
プロ野球選手が、年間140試合くらい?やるのと同じように、我々も、月に3回、本番があると思って本気でやった方が、きっともっと楽しいと思います。
------------------------------------------------------------
【5月9日】⑭
1900(15)基礎
1915(40)水のいのち
 5.海よ
  (solfa・歌詞)
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 4.海
 5.海よ
 (歌詞)
1955(10)連絡・休憩
2005(20)1st&Encore
 Frolich fangt alle an
 Ave Verum Corpus
 眠りの精
 Shenandoah
 鯉の瀧のぼり
 荒城の月
 (solfa・歌詞)
2025(35)The Sound of Music
 The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 (solfa・歌詞)
------------------------------------------------------------
【5月16日】⑬Piano(筑紫野市文化会館多目的ホール)
1900(15)基礎
1915(50)水のいのち
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 4.海
 5.海よ
 (歌詞)
2005(10)連絡・休憩
2015(45)The Sound of Music
 The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 (歌詞)

4月18日の練習

【4月18日】⑯
1900(15)基礎
1915(40)The Sound of Music
 The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 The Sound of Music
 (solfa・歌詞)
1955(15)連絡・休憩
2010(19)1st&Encore
 Ave Verum Corpus
 眠りの精
 Shenandoah
 (solfa・歌詞)
1925(35)水のいのち
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 (solfa・歌詞)
------------------------------------------------------------
Sound of Musicに無理やり歌詞を付けました。
細かい事は兎も角、何となく、或いはナンチャッテで付けばいいです。
暫くは、ソルファと歌詞の両方で歌っていきます。
理想的には、ソルファで歌っている時は歌詞が、歌詞の時にはソルファが、ぼんやりとで良いので、頭の中で鳴るようになると良いと思います。
これは、どの曲の時でもそうですが。
アカペラの曲は、次第に音程もハーモニーも良くなってきています。
水のいのちは、兎も角やることが多いので、少しでも早く自分の歌に出来るようにして下さい。


また、水のいのちを含め、何度も歌っている曲は、勇気をもって出来るだけ譜面から目を離すように。
楽譜を読むことは必須ですが、「眺めて」いても、あまり意味がない、むしろ害な事が多いです。
楽譜はしょせんメモです。
音楽自体は、自分の頭の中と周辺にあります。
楽譜は芝居の台本と似ています。
台本は穴が開くほど読まなければいけないけれど、最終的にはそれを捨てないと舞台に上がれません。
音楽の場合、必ずしも芝居の台本の様に暗譜する必要は無い、というか暗譜が目的となってしまってはダメですが、最終的には、目で楽譜に集中することよりも、自分の出している音や、周りの音や気配に神経を向けて、それを常にフィードバックしながら音楽を作っていくことが大事です。
楽譜には書いていないモノがそこにあるからです。


次回の練習は、また曲の順番を入れ替えます。
煩わしいかもしれませんが、夫々のステージの進捗を見ながら、出来るだけ効率の良い時間割を組んでいきたいと思います。
------------------------------------------------------------
【4月25日】⑮
1900(15)基礎
1915(40)水のいのち
 4.海
 5.海よ
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 (solfa・歌詞)
1955(10)連絡・休憩
2005(20)1st&Encore
 鯉の瀧のぼり
 荒城の月
 Frolich fangt alle an
 Ave Verum Corpus
 眠りの精
 Shenandoah
 (solfa・歌詞)
2025(35)The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 The Sound of Music
 (solfa・歌詞)

4月4日の練習

【4月4日】⑰
1900(15)基礎
1918(24)1st&Encore
 荒城の月
 Frolich fangt alle an
1942(19)水のいのち
 4.海(solfa)
2001(09)連絡・休憩
2010(26)水のいのち
 4.海(歌詞)
 5.海よ(solfa・歌詞)
2036(20)The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 (solfa)
2056(04)アンコール
 Ave Verum Corpus(solfa)
------------------------------------------------------------
演奏会までの練習回数はまだそこそこありますが、気持ち的には時間との勝負みたいな感じになってきました。
ある一定のレベルになってくると、求めるものも当然、次第に高くなります。
楽譜を読むこととは、ただ音程とリズムが取れるようになれば、それで良い、と言うのではなく、本当はそこから先が長いです。
文字が読めるようになれば、本に書いてあることが全部理解できるかと言うとそうではなく、そこから、物語を理解するとか、想像するとか、理論を解読するとか、或いは行間を読むと言った具合に、読書の質や深みを上げていくのと同じように、楽譜を読むことも、その質が上がっていかなければ面白くありません。
音楽は、音程とリズムだけでなく、音量の変化や、音色の変化、言葉の変化、音の長さの変化、ハーモニーの変化、そういった様々なものが組み合わされて音楽になります。
自分で音が取れる事が、まず何より大前提ですが、それが出来るようになってきたら、そうした音程やリズム以外の楽譜に書いてある事、或いは楽譜に書いていない事を読み取りながら、自分で音楽を作っていく、彫り込んでいく楽しみに挑戦していきたいと思います。


次回の練習では、時間割の都合で、ステージの順番を変えて練習します。
------------------------------------------------------------
【4月18日】⑯
1900(15)基礎
1915(40)The Sound of Music
 The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 (solfa・歌詞)
1955(10)連絡・休憩
2005(20)1st&Encore
 Ave Verum Corpus
 眠りの精
 Shenandoah
 鯉の瀧のぼり
 荒城の月
 Frolich fangt alle an
 (solfa・歌詞)
1925(35)水のいのち
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 4.海
 5.海よ
 (solfa・歌詞)

3月28日の練習

1900(15)基礎
1915(29)1st&Encore
 眠りの精
 Shenandoah
 鯉の瀧のぼり
 (solfa・歌詞)
 荒城の月
 (solfa)
1944(20)水のいのち
 1.雨
 (solfa・歌詞)
1955(10)連絡・休憩
2005(25)水のいのち
 2.水たまり
 3.川
 (solfa・歌詞)
2030(40)The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 The Sound of Music
 (solfa)
------------------------------------------------------------
上から目線のような言い方で申し訳ないんですが、
そして別におだてる訳では全くなく、
The Sound of Musicなんかを皆さんがsolfaで歌っているのを聴いていると、「皆さん、本当に良くsolfaで歌えるようになったなぁ」と、感心するとともに、ちょっと感動してます。
勿論、完ぺきではないけれど、難しいところは躓くけれど、それでもちゃんと通ります。
音程も良い。
難しい曲、例えば、水のいのちとか、荒城の月とか、Ave verumとかは、まだ読譜も曖昧なところが多く、音程も安定しません。
それでも、毎回の練習で、確実に上手くなっているのは、実感します。


その時、つくづく思うのは、申し訳ないけど皆さんが特別優れているわけでも、また私の指導が優れているわけでも全然なく、移動ド唱法、solfa読みの威力です。


当たり前ですが、年齢に関係なく、本を沢山、そして丁寧に読めば、確実に読書力が付き、知識も知恵も感性も、そしてそれに伴ってアウトプットとしての表現も豊かになるのと同じように、楽譜も正しい方法で読んで行けば、そうなって然るべきです。


どれだけ難しい曲を、それを聞き覚えで歌っては、その蓄積は大したものではありません。
それはただ、教えられて、仕込まれているだけです。
サーカスの動物が、教えられた芸は出来るけど、それ以上のことは出来ないのと一緒です。
しかし、簡単な曲でも、自分の力で読んで、そしてそれを沢山歌えば、それは全部自分の力として蓄積されて、確実に、そしてそれは極端に言えば、死ぬまで進歩します。
それに伴い、耳の感覚もどんどん良くなります。音程が良くなっているのが何よりの証拠です。でも、それは耳の聴覚と言う器官が物理的により敏感に、繊細になるというより、脳の働きがより活性化して良くなるからだと私は思います。


いずれにしても、こういうメソッドを、恩師から教えて頂いて、徹底的に叩き込まれて、そしてそのやり方を認めてくれる人がいて、一緒に音楽をやれることは本当に幸せな事だなぁと思います。
時間は掛かります。と言うより、終わりのない、一生掛けるだけの価値のある音楽作り(遊び)をやっていると、勝手に自画自賛的に思って喜んでます。
練習ではギャーギャー文句言ってますが、それも含めて、結局楽しくてしょうがないってことです。
------------------------------------------------------------
【4月4日】⑰
1900(15)基礎
1915(20)1st&Encore
 荒城の月
 Frolich fangt alle an
 Ave Verum Corpus
 眠りの精
 Shenandoah
 鯉の瀧のぼり
 (solfa・歌詞)
1935(20)水のいのち
 4.海
 5.海よ
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 (solfa・歌詞)
1955(10)連絡・休憩
2005(15)水のいのち
2020(40)The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 (solfa)
 The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 (solfa・歌詞)

3月21日の練習

1900(15)基礎
1915(27)1st&Encore
 荒城の月
 Frölich fangt alle an
 (solfa・歌詞)
1942(20)水のいのち
 5.海よ
 (solfa)
2002(09)連絡・休憩
2011(16)水のいのち
 5.海よ
 (歌詞)
2027(34)The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 The Sound of Music
 (solfa)
------------------------------------------------------------
定演の練習を次第に本格化していきます。
ソルファで十分歌えるようになったと思われる曲から順次、ソルファで歌うのを止めて、歌詞へ移行します。
1ステのアカペラは、順調。
「水のいのち」は、まだまだ。
「サウンド~」は、良い感じのスタート。


練習でも言いましたが、「水のいのち」は単に音を取って歌えれば良いというシロモノではなく、様々な細かい音楽的表現が要求されます。
最終的にどこまで出来るかは兎も角、そこまで踏み込まないと、こういう曲をやる満足感は得られません。
えてしてこういう曲をやる時は、音は覚えて取って、そして表現や解釈(それも文学的な解釈)に時間をかける事が多いですが、それではあまり意味がないと思います。
まず、自分で音が取れた上で、その上で表現がどうか、という当たり前の過程を経て音楽作りをしなければいけない。
それはハッキリ言って、余計に時間が掛かりますが、絶対に必要な事だと思います。
その上で、練習でも言いましたが、こういう名曲は覚えるぐらい歌い込む価値のある曲だと思います。
だから、散々譜面を読んで、結果的に覚えてしまって、自分の歌として歌うというのが理想だと思います。
昨年の九響の「ドイツレクイエム」も、言わば半強制で暗譜をお願いしましたが、それぐらいの価値のある曲だと思ったからです。
なんでもかんでも覚えて暗譜で歌う事には、反対ですが、前にも書いた通り、通るべき練習の過程を通って、その上で暗譜するのは、好ましい事だと思います。
アンコールの「Ave verum Corpus」も然りです。


逆説的ですが、楽譜はメモにすぎません。
大事な情報が詰め込まれたメモではありますが、そこに音楽はありません。
いつまでも楽譜を眺めていても、それ以上のものは出てきません。


楽譜をとことん読んで、楽譜から離れる。


これを、目指しましょう。
------------------------------------------------------------
【3月28日】⑱
1900(15)基礎
1915(20)1st&Encore
 眠りの精
 Shenandoah
 鯉の瀧のぼり
 荒城の月
 Frölich fangt alle an
 Ave Verum Corpus
 (solfa・歌詞)
1935(20)水のいのち
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 4.海
 5.海よ
 (solfa・歌詞)
1955(10)連絡・休憩
2005(15)水のいのち
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 4.海
 5.海よ
 (solfa・歌詞)
2020(40)The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 The Sound of Music
 My Favorite Things
 Do-Re-Mi
 Climb Ev'ry Mountain
 (solfa)