ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

お問い合わせは、このブログにコメントをお願いします。

8月24日の練習予定

滅茶苦茶遅くなりましたが、8月5日の本番、お疲れさまでした。
もうあまり覚えちゃいませんが、兎に角楽しかったですね。
勿論、色々反省点はあります。次に活かしたいと思います。
但し、自画自賛ですが、合唱団自体、進化しているという確信はあります。
と言うより、合唱団自体、という大きな捉え方では本当は無くて、団員の皆さん個々人のレベルがアップした、という事に他ならないと思います。


打上でちょっと言ったと思いますが、今回の演奏会に関しては、ちょっとしたジレンマがあって、この演奏会の後、この合唱団はどういう方向に進むべきかという事で悩んでいました。今でも多少ありますが。
ざっくり言うと、大体このままの状態で、あくまで毎回の練習での演奏を楽しむ団体でいくのか、それとももう少しレベル的に先を目指すのか。
勿論、今のやり方で不断にやってれば、レベルは次第に上がるという確信はありますが、それでも「合唱団としてこれからレベルアップする」となると、今までと話がちょっと違ってきます。
今まで通りただ単に楽しく歌っていること優先だけでは、合唱団としてレベルアップするには、難しいか、随分時間が掛かります。
そこで一番キーになるのは、一種の意識改革というか、考え方を少し変えないといけないところが出てくると思います。
これが意外と難しいかもしれない。


そして、結論、取敢えず少し先を目指して進もうというつもりでいます。


ということで、もう次回の定演は決まっています。
2024年8月31日(土)
その為のレパートリーも大枠決めてしまいました。
1ステージ アカペラで世界、日本の歌
2ステージ 水のいのち(高田三郎作曲)(ピアノ伴奏付)
3ステージ オペラ合唱曲集(ピアノ伴奏付)
という具合に、ピアノ伴奏を入れた、合唱団としては一番よくある、オーソドックスな演奏会です。
レベル的には、少し背伸びをした感じになると思います。
こういう演奏会が、私にとって必ずしも理想的で毎回やりたいというわけではないのですが、今回はやってみたいと思います。
「水のいのち」は日本の混声合唱の定番中の定番ですが、それをちく混がどんな音で奏でるのか、楽しみです。
「オペラ」は声を使います。フィジカルにも快感がありますし、何より曲良くて、歌い甲斐があります。
次回の練習、といってももう明日ですが、早速取り掛かりたいと思います。
10月のハモフェスは、1ステージの中から2、3曲選ぶつもりです。


ではでは、新しき一歩を。楽しみに。
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【2023年8月24日】
1900(20)基礎
1920(20)カノン
 166.チラチラこなゆき
 167.雪なげ
1940(20)讃美歌ARA読み
 83.恵みの光は
2000(15)連絡・休憩
2015(15)愛唱曲集
 7.久しき昔
2030(15)水のいのち
 1.雨
2045(15)ハモフェス
 Shenandoah

8月3日の練習

【8月3日GP】①
1900(15)基礎
1915(40)定演1st
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
 (通し・ダメ出し)
1955(15)連絡・休憩
2010(50)定演2st・Enc
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
 (通し・ダメ出し)
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師匠の先生がよく言ってたことですが、
物事には、世間的に簡単と思われることが実は難しかったり、逆に難しいと思われていることで実は簡単なことがある。
難しそうで、実は簡単な方はさておき。
今回の曲目で、小学唱歌や浜辺の歌、どじょっこなんかは、誰でも歌える曲なのに、ちゃんと歌って、更に合唱にするのはとても難しい。
「親しき山を去り」や「野辺に歌わん」など、譜読みはさほど難しくないのに、ちゃんとドまともに歌うのは難しい。
「Alleluia」の最初のごく単純な「ドシラソ」の音階を美しく歌うのが、如何に難しいか。
「遥かな友に」のパートバランスなんか、死ぬほど難しい。
といった具合に、いくらでも出てきます。
でも、そういうことが分かるだけでも良しとしましょう。
そんなことが分からないまま、難しい曲ばかりやっている人が、世の中にゴマンと居ますから。


本番の日が楽しみです。

7月20日の練習

1900(20)基礎
1920(40)定演
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
1955(15)連絡・休憩
2010(50)定演
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
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更新が超絶遅く&ギリになりました。m(__)m
今日は定演のゲネプロです。
1ステージずつ、通してダメ出しをします。
全部の曲を返して丁寧に見ることは難しい。
ヤバい曲から優先的に直していきます。
今回の演奏会は、前から言っているように、出来たとこ勝負です。
ま、大体いつもそうだけど、今回は特に落としどころはありません。
まるで素のまま、という感じですね。
逆に、それで、どの位の音がするだろうという期待もあります。
ただ、今回、5月にコロナから社会が漸く解放されて、まだ影響は随分残っているものの、漸く普通の活動にほぼ戻ってきてからの練習、それに3年間のコロナ禍での練習を通して、このちく混の音楽的なレベルとか現状とか、そこから私が考える方向性とか課題が大体見えてきた気がします。
今日のゲネプロと本番当日のステージリハーサル、そして本番を通してよりハッキリ見えてくるものがあると思います。
特に意識する必要はありませんが、活動の一つの道標として、意味ある演奏会になると思います。
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【8月3日GP】①
1900(15)基礎
1915(40)定演1st
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
 (通し・ダメ出し)
1955(15)連絡・休憩
2010(50)定演2st・Enc
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
 (通し・ダメ出し)

7月13日の練習

1900(15)基礎
1915(38)定演
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
1953(15)連絡・休憩
2008(52)定演
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
 (通し、ダメだし)
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歌詞をちゃんと歌うのは難しい。
日本語は、ある意味、一番分かっているから一番難しい。
また、そもそも西洋の音階に乗せるのが、難しい。
だから特に日本の歌の方が、外国の歌に日本語訳の歌詞で歌うより難しい気がする。
でも、それだからこそ、きちんと歌えると、日本語の美しさが活きた歌になるはず。
喉で歌うのでも声で歌うのではなく、言葉で歌う。
日本語を美しく喋るにはどうしたらよいか。
その喋りを音符に乗せるにはどうしたら良いか。
これからの一つの大きな課題にしたいですね。
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【7月20日】②
1900(15)基礎
1915(40)定演
1955(15)連絡・休憩
2010(50)定演


 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ

7月6日の練習

1900(17)基礎
1917(40)定演
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
1957(15)連絡・休憩
2012(55)定演
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
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演奏会まで残り一か月を切りました。
残す練習回数は3回。
まだまだやることは沢山ありますが、そもそも今回の演奏会は「落としどころ」を定めていませんから、最後の最後まで足掻くことになると思います。
次回の練習の「小学唱歌」からは、通し練習にするつもりです。
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【7月13日】③
1900(15)基礎
1915(40)定演
1955(15)連絡・休憩
2010(50)定演


 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に