12月14日の練習
1900(21)基礎
1921(20)讃美歌ARA読み
87B.恵みの光は
1941(18)1ステ
荒城の月
1959(09)連絡・休憩
2008(06)1ステ
荒城の月
2014(46)水のいのち
2.水たまり
3.川
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今回は珍しく参加人数がちょっと少なかった。
勿論、いつもの顔が見えないのは寂しいけれど、こういう時はこういう時で、私は結構好きなんですよね。
というか小アンサンブルになればなるほど、それはそれで面白いからね。
参加された各人一人ひとりの、何ていうか、音楽的責任感もいつもに増して感じますしね。
その上で、こっちも結構容赦なくツッコミを入れたくなる。
今回、最後に言い逃げの様に言ったのは、水のいのちの様に、良く聴く曲、或いは実際に何度も歌ったことのある曲、つまり自分の体にある程度入っている曲、第九もそうだけど、そういう既に頭に入っている曲は、ソルファで歌う時に、まず頭の中にメモリーの音があって、それに後付けでソルファを付けて声に出して歌うという事がしばしばあります。
これ、決して悪い事ではないです。
逆にそうやっても読譜の能力は上がります。
但し、注意しないといけないのは、その時ソルファの読みを間違えない事。
特に同じところを繰り返し間違えるのを放置すると、それが固定されてしまって、むしろ悪影響です。
ソルファを間違えそうなところは、音程の難易度が高い箇所だったり、そもそも音の記憶が曖昧だったり、そもそも間違えて記憶していたりすることが多いです。
なので、そういうところはむしろ慎重にソルファを間違えない様に歌う。
場合によっては、ソルファをしっかり楽譜に書き込んで、音がふらついたとしてもソルファは間違わずに喋れるようにする。
そしてそういうところは、ゆっくり歌うようにする。
歌詞を付ける前に、そうしてソルファで正確に歌えるようにしておくことが、大事ですね。
後で、勘違いやケアレスミスで間違ったとしても、直ぐに修正が効きます。
しかしメモリーだけだと、正確な修正は効きません。
さて、次の練習がもう今年最後の練習ですね。
せっかくなので、讃美歌は、クリスマスのグレゴリオ聖歌を歌いたいと思います。
前にもやったことがあると思います。
ちょっとリズムが難しいし、ラテン語ですが、とてもいい曲なので。
「水のいのち」は急がず慌てず確実にソルファで歌えるようにしていきましょう。
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【12月21日】(27)
1900(20)基礎
1920(20)讃美歌ARA読み
Hodie Christus natus est
1940(15)1ステ
荒城の月
1955(10)連絡・休憩
2005(55)水のいのち
3.川
4.海
5.海よ