ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

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8月3日の練習

【8月3日GP】①
1900(15)基礎
1915(40)定演1st
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
 (通し・ダメ出し)
1955(15)連絡・休憩
2010(50)定演2st・Enc
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ
 Alleluia
 遥かな友に
 (通し・ダメ出し)
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師匠の先生がよく言ってたことですが、
物事には、世間的に簡単と思われることが実は難しかったり、逆に難しいと思われていることで実は簡単なことがある。
難しそうで、実は簡単な方はさておき。
今回の曲目で、小学唱歌や浜辺の歌、どじょっこなんかは、誰でも歌える曲なのに、ちゃんと歌って、更に合唱にするのはとても難しい。
「親しき山を去り」や「野辺に歌わん」など、譜読みはさほど難しくないのに、ちゃんとドまともに歌うのは難しい。
「Alleluia」の最初のごく単純な「ドシラソ」の音階を美しく歌うのが、如何に難しいか。
「遥かな友に」のパートバランスなんか、死ぬほど難しい。
といった具合に、いくらでも出てきます。
でも、そういうことが分かるだけでも良しとしましょう。
そんなことが分からないまま、難しい曲ばかりやっている人が、世の中にゴマンと居ますから。


本番の日が楽しみです。

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