3月21日の練習
1900(15)基礎
1915(27)1st&Encore
荒城の月
Frölich fangt alle an
(solfa・歌詞)
1942(20)水のいのち
5.海よ
(solfa)
2002(09)連絡・休憩
2011(16)水のいのち
5.海よ
(歌詞)
2027(34)The Sound of Music
My Favorite Things
Do-Re-Mi
Climb Ev'ry Mountain
The Sound of Music
(solfa)
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定演の練習を次第に本格化していきます。
ソルファで十分歌えるようになったと思われる曲から順次、ソルファで歌うのを止めて、歌詞へ移行します。
1ステのアカペラは、順調。
「水のいのち」は、まだまだ。
「サウンド~」は、良い感じのスタート。
練習でも言いましたが、「水のいのち」は単に音を取って歌えれば良いというシロモノではなく、様々な細かい音楽的表現が要求されます。
最終的にどこまで出来るかは兎も角、そこまで踏み込まないと、こういう曲をやる満足感は得られません。
えてしてこういう曲をやる時は、音は覚えて取って、そして表現や解釈(それも文学的な解釈)に時間をかける事が多いですが、それではあまり意味がないと思います。
まず、自分で音が取れた上で、その上で表現がどうか、という当たり前の過程を経て音楽作りをしなければいけない。
それはハッキリ言って、余計に時間が掛かりますが、絶対に必要な事だと思います。
その上で、練習でも言いましたが、こういう名曲は覚えるぐらい歌い込む価値のある曲だと思います。
だから、散々譜面を読んで、結果的に覚えてしまって、自分の歌として歌うというのが理想だと思います。
昨年の九響の「ドイツレクイエム」も、言わば半強制で暗譜をお願いしましたが、それぐらいの価値のある曲だと思ったからです。
なんでもかんでも覚えて暗譜で歌う事には、反対ですが、前にも書いた通り、通るべき練習の過程を通って、その上で暗譜するのは、好ましい事だと思います。
アンコールの「Ave verum Corpus」も然りです。
逆説的ですが、楽譜はメモにすぎません。
大事な情報が詰め込まれたメモではありますが、そこに音楽はありません。
いつまでも楽譜を眺めていても、それ以上のものは出てきません。
楽譜をとことん読んで、楽譜から離れる。
これを、目指しましょう。
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【3月28日】⑱
1900(15)基礎
1915(20)1st&Encore
眠りの精
Shenandoah
鯉の瀧のぼり
荒城の月
Frölich fangt alle an
Ave Verum Corpus
(solfa・歌詞)
1935(20)水のいのち
1.雨
2.水たまり
3.川
4.海
5.海よ
(solfa・歌詞)
1955(10)連絡・休憩
2005(15)水のいのち
1.雨
2.水たまり
3.川
4.海
5.海よ
(solfa・歌詞)
2020(40)The Sound of Music
My Favorite Things
Do-Re-Mi
Climb Ev'ry Mountain
The Sound of Music
My Favorite Things
Do-Re-Mi
Climb Ev'ry Mountain
(solfa)