ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

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3月2日の練習

1900(30)基礎
 unison→scale→pattern→harmony
1930(42)演奏会レパ読み
 おしえ給え神よ(s2)
 いざやともに(s2)
 Sanctus(s2)
 Ave Maria(s2)
 朧月夜(s2)
 たなばたさま(s2)
 小さい秋みつけた(2)
2012(10)休憩
2022(38)演奏会レパ
 雪(s3)
 アビニョンの橋の上で(s3)
 マギー若き日の歌を(s3)
 遥かな友に(s2)
 かわいいあの娘(s2)
 おおひばり
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今回の練習で、一応演奏会のレパートリーが出揃いました。
もっと難しいものも入れたいなとも思ったけれど、もう少し我慢をして、簡単な曲でしっかり音が取れて綺麗にハモれるようになりたい。
まずは当たり前の演奏を目指したいと思います。
次の練習から、本番通りの曲順でスタートして、行けるところまで行きます。
まだまだ全部ソルファで歌います。
まずはソルファで読むこと自体を楽しんで欲しい。
ソルファで歌って、歌詞がなくともそれだけど音楽になるぐらいになりたい。
そうやって飽きる程ソルファで読んだ後に、歌詞を付けたい。
そういうやり方が理想ですね。
ソルファと歌詞と同時進行になるかもしれないけれど。


歌の個人レッスンでは、コンコーネとか、サルバトーレ・マルケージュ、パノフカという歌の教則用の曲集を使います。
それらは歌詞が付いたものもあるけれど、基本は母音等で歌った後、ソルファで歌います。
この時、固定ドでも移動ドでも良いんですが、私は当然移動ドで歌います。
いずれにしても、この、ソルファ(ドレミ)で歌って、それを如何に美しく、或いは技術的に上手に歌うか等が大事なわけです。
つまり、個人の声楽のレッスンでも、ソルファでちゃんと歌えることが、まずは大事だということです。
そしてその後に、例えばイタリア歌曲などの歌詞の付いた歌に向かうわけです。
それは合唱でも同じこと。
本来、ソルファで美しく歌えないのに、歌詞を付けて美しく歌えるはずはないんです。
ソルファで歌うことを、ただ単に音取りの為だけと思わずに、既に歌そのものの練習をしていると思うべきだろうと思います。
逆に言うと、歌詞に囚われずに、音そのものを楽しむためにも、ソルファ読みは重要だと思います。


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【3月8日(木)】⑲
1900(25)基礎
1925(35)演奏会レパ
 おしえ給え神よ
 いざやともに
 Sanctus
 Ave Maria
 朧月夜
 たなばたさま
 小さい秋みつけた
 雪
 ふるさと
 庭の千草
 アビニョンの橋の上で
 はるけき森を
 マギー若き日の歌を
 かわいいあの娘
 春の歌
 兵士
 ばらの花咲き
 友よ手をのべて
 おおひばり
 遥かな友に 
 第九
 (solfa*2)
2000(10)休憩
2010(50)演奏会レパ

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