9月15日の練習
1900(30)基礎
1930(15)カノン
35.小鳥の音楽
36.山になく鳥
1943(21)荒読
31.夏のあけぼの
[2nd/全ソ2→パ→全ソ→La→歌詞]
2004(10)休憩
2014(46)ハモフェスレパートリー
わが魂は待つ
七つの子
夜
かわいいあの娘
(全てソルファで)
《音を出す時の基本的な最も大切な事》
一、音はドボッと出す事。
例えて言えば、甕に満々と湛えた水を、甕を傾けて一気にドッと流し出す様に。
或いは、墨をたっぷり含んだ筆で、字を太く書き出す時の様に。
一、音は真っ直ぐ伸ばす事。
鉛の棒の様に、或いは羊羹の様に、或いは真っ直ぐ伸びた丸太の様に、
真っ直ぐに伸ばす。
最もいけないのは、段々しぼんでしまう事。
そういうのはディミニュエンドとは言わない。
一、切る時はスパッと切る事。
例えて言えば、丸太を斬る時、まずは真っ直ぐに切り、
周囲は面取りを施し、その切り口を極限まで磨き込み、
最後には鹿の皮で磨いて、恰もその切り口が鏡の如くなる様に切る。
全てに意思が必要。或いはそう強く願う気持ちが必要。
そして、それが出来た時に、それを心底美しいと感動する気持ちが必要。
人は感動しないと、それを自分の物にすることは出来ない。
次の練習では、ハモフェスのレパートリーに歌詞を付けます。
次の練習の予定
【9/30】
1900(30)基礎
1930(15)カノン
37.ほろほろやまどり
38.山どりほろほろ
1945(20)ハモフェス
わが魂は待つ
七つの子
2005(10)休憩
2015(45)ハモフェス
夜
かわいいあの娘