ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

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10月26日の練習

1900(23)基礎
1923(12)讃美歌ARA読み
 84.神に頼り
1935(22)水のいのち
 5.海よ
1957(13)連絡・休憩
2010(50)水のいのち
 5.海よ
 1.雨
 2.水たまり
 3.川
 4.海
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まずは、ハーモニーフェスタ、お疲れさまでした。
短い練習期間で結構大変だったと思います。
本番は事故もありましたがそれも含めて楽しかった。
勿論、音楽的に、今までにない良さもあって、着実に進化していると思います。
練習中にもちょっと言ったと思いますが、音楽は、例え合唱の様に大人数でやったとしても、結局個人のもの、自己責任で行うものです。
誰かにやって貰うものではなく、自分でやるものですね。
そういう意味では、最終的には自主性を求められる。
本番で間違えるのも、一種の立派な自主性の発露です。
その自主性が、切羽詰まった本番ではなく、日頃の練習から普通にどんどん出てくるともっと良くなると思います。


さて、いよいよもう次の定演に特化した練習に入ります。
その前に、讃美歌ARA読みをやりましたが、これは出来るだけ引っ張ります。
今回は、初見読譜の練習は、カノンはやらずに、この讃美歌ARA読みに絞ろうと思います。
全員で旋律を歌い、内声を歌い、バスを歌うということで、良い音程で美しく旋律を歌う事、そして美しいハーモニーを感じて歌える事をさらに身に着けていけたらと思います。


定演の曲は、まずは水のいのちを中心に。
やりかけの「海よ」からスタートしました。
勿論、アカペラの初見では難しい曲ですが、それにしては結構歌えていたと思います。
こういう取っ掛かりの練習は、例えグチャグチャになっても、兎に角ドンドン先に行くことが大事です。
そのうち必ず次第に歌えるようになります。
出来れば、最初は、音符に移動ドのドレミを書き込むとより早く歌えるようになると思います。
その後、最初にもどって「雨」から行けるところまで行きました。
勿論、前回の初見からもう随分時間が経って、忘れている感じでしたが、それで良いんです。
憶えて歌うのではなく、その都度、音を取る感覚で歌う方が良いと思います。
勿論、そうして次第に覚えていくわけですが。
最初は大変ですが、この今の過程がある意味一番大事です。
「自分で音を取る」勿論、全部は完ぺきには無理で、周りに仲間が居るから相互に助け合いながら取るわけですが、そこが合唱団の良い所です。つまり「自分たちで音を取る」
他の人からピアノなどで音を与えてもらうのではなく、あくまで合唱団が「自分たちで音を取る」という過程こそが、単なる音取りの方法としてではなく、一つの音楽ユニット、バンドとして、一番大事な過程で、そこでそのバンドのある意味根本的な音作りが成される、といっても過言ではないと思います。
今の過程を楽しんで行きましょう。時間は(今のところ)十分にあります。
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【11月2日】31
1900(20)基礎
1920(15)讃美歌ARA読み
 85.主の真理は
1935(20)水のいのち
1955(15)連絡・休憩
2010(50)水のいのち


 3.川
 4.海
 5.海よ
 1.雨
 2.みずたまり

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