ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

お問い合わせは、このブログにコメントをお願いします。

5月10日の練習

1900(35)基礎
1935(35)演奏会レパ
 Sanctus
2005(12)連絡・休憩
2017(43)演奏会レパ
 Sanctus
 Ave Maria
 朧月夜
 たなばたさま
 小さい秋みつけた
 雪
 ふるさと
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さて今回はSanctusを丁寧にやりました。


まだ怪しいところはあるけど、問題地点がはっきりしてきたというのは一つの成果。


それに、大事なことが一つ。
他の曲でもそうだけど、どうしても間違った部分に目が行くけど、実はここは確実に出来ている、ということを確認できたという事も大事なこと。
むしろそっちの方が大事かもしれない。
実は確実に歌えているところの方が多い。
20%ぐらい間違ったとこがあったとしても、逆に80%ぐらいは歌えているとしたら、それをまず喜ぶべき。


何度もやっているうちに確実に音が取れるようになってきた。
それは、単に覚えてしまっただけかもしれない。
だけどそれで良いんです。
その音の記憶が別の曲に活きる。
音の詞(ことば)は七つしかない。
この、七つの詞の組み合わせは、そんなに沢山あるわけじゃない。
「あいうえお」つまり50音よりずっと少ない。
一回覚えた詞の組み合わせは、他の曲に必ず活きる。
そうやってソルファで歌えるようになり、譜面は読めるようになる。
これ、歌詞で覚えるのとは、全く次元が違います。
歌詞でどんなに沢山覚えても、他の曲への応用は、全くとは言わないけど、利きません。
ソルファで歌うと、蓄積される。
それが溜まってきてそのうち、それが溢れ出て、ほっといてもソルファで歌えるようになる。
語学と一緒ですよね、この点は。
溢れるまで読む。喋る。
その為には量が必要。


4ラウンド目が終わったら、次はソルファと母音唱でいきます。
母音唱の時は「ア」とか「ラ」とかで歌うんだけど、頭の片隅でソルファで歌うように努力する。
いずれ、歌詞で歌っても、頭の中でソルファが鳴っているようになったらしめたものです。


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【5月18日(金)】⑬
1900(30)基礎
1930(30)演奏会
 [4ラウンド]
 ふるさと
 庭の千草
 アビニョンの橋の上で
 はるけき森を
 マギー若き日の歌を
 かわいいあの娘
2000(10)連絡・休憩
2010(50)演奏会
 春の歌
 兵士
 ばらの花咲き
 友よ手をのべて
 おおひばり
 遥かな友に 
 第九
 [5ラウンド(ソルファ・アorラ)]
 おしえ給え神よ
 いざやともに
 Sanctus

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