ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

お問い合わせは、このブログにコメントをお願いします。

12月1日の練習

【12月1日(文化会館多目的ホール)】⑫
1914(43)基礎・移動ド唱法伝授
1957(18)連絡・休憩
2015(15)カノン
 148.Viva La Musica
 149.うたえやおどれや
2030(20)讃美歌ARA読み
 諸人こぞりて
2050(10)ハモフェス
 湖畔の夕暮
 しのびよる夕風
------------------------------------------------------------
ちく混の通常練習が戻ってきました。
6月11日に演奏会やったのが、やたらと遠い昔のように思えます。
その後、6月23日に1回通常練習がありましたが、それは第九のプレ練習みたいな感じで、そのまま7月10日から第九の練習に突入しました。
暫くの間、パターン練習やら初見練習やらから遠ざかってたから、そういう基礎力を蘇らせなければいけないんですが、とは言え、中々の滑り出しだったと思います。


ま、何より、メチャ嬉しかったのは、新たにご見学の方がお見えになったことです。
私としても久々のデモンストレーションを交えての基礎練習、移動ド唱法秘伝伝授、カノンとちょっと興奮しました。
こういう練習、ホント、楽しいんですよねぇ。
讃美歌もクリスマスの讃美歌を取り上げて全パートを全員で読むというARA読み練習をしました。(名前の由来についてはブログのどこかに書いていると思います)
最後の10分間はハモフェスのレパートリーを急いで初見読みしましたが、まあ良い感じでした。簡単な曲、決して完璧には程遠いとはいえ、初見で読めるのはスバラシイ。
こういうのも、興奮しますねぇ。
多少違うけど、大体こういう練習ですね。
とにかく、まずは楽譜を読むことに終始する。
そのこと自体を楽しいと思って貰えると有難いです。本で言うと、素読、朗読の楽しみです。


どこかに書いたかもしれませんが、デカイ本番をやると、勿論良い事も沢山残るけど、逆に悪い影響も沢山残ります。
フルマラソンを達成した後、白血球が減って免疫力が落ちて病気になるようなもんです。
どこかに大きな負担が残っています。個人にも、団にも。
或いは、変な勘違いがそのまま残ってしまう事が良くあります。
これはとても怖いです。
私は過去にそういう恐ろしい現場を何度も経験してきました。
なので、このちく混が始まった時にも言いましたが、ここでもう一度改めて言いたいです。
「第九は封印する」


私はこれからのちく混の練習は、ある意味、再出発だと思っています。
別に大きく変わるわけではありませんが、でも多分、暫くするとなにやら変わってくると思います。
もしかしたら私の我儘に走るかもしれませんし、と言いつつ完全に確信があるわけではないですが、これまでとは違うスタイルの、あまりない合唱団に成れるんじゃないかと結構ワクワクしています。
これもどっかで書いた気がしますが、「合唱団」の領域は出ませんが、オリジナルな「バンド」にしたいなぁと更に思っています。
皆さんには、単に歌がうまいとか言うレベルではない、優秀なバンドマン、バンドガールになって欲しいです。
何より、楽しんでいきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくです。


次の練習の中の「クリスマスの歌」は、愛唱曲集の中にある曲ですから、愛唱曲集を持っている人は持参して頂けると有難いです。
------------------------------------------------------------
【12月8日(文化会館多目的ホール)】⑪
1900(30)基礎
1930(15)カノン
 150.輪舞
 151.靴音たかく
1945(15)クリスマス讃美歌ARA読み
 クリスマスの歌(愛唱曲集10番)
2000(10)連絡・休憩
2010(10)クリスマス讃美歌
 諸人こぞりて
 クリスマスの歌(愛唱曲集10番)
2020(40)ハモフェスARA読み
 湖畔の夕暮
 しのびよる夕風
 ホパック踊れ
 崖しも知られぬ(讃美歌74番)
 Alleluia

×

非ログインユーザーとして返信する