ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

お問い合わせは、このブログにコメントをお願いします。

5月18日の練習

1900(22)基礎
1922(30)定演
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
1947(10)休憩
1957(48)定演
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 讃美歌74番「崖しも知られぬ」
 Alleluia
 遥かな友に
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
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定演の曲が出揃ったので、一気に通しました。
第1ステージが「日本の合唱曲」と称して、大体25分ぐらい。
第2ステージが「世界の合唱曲」と称して、大体28分ぐらい。
アンコールが3分ぐらい。
ステージの出入りやらを入れると1ステージが30分、2ステージとアンコールで35分ぐらい。その間に休憩が20分として、全部で1時間25分、約1時間半の演奏会です。
少し短めですが、現状を考えると適当かなと思います。
来年の定演(何時になるかまだ決まってませんが)は、ガッツリ行きたいと思います。


練習で言いましたが、今回の本番に向けての一つの目標は、一人一人の程度の差はあれ、自分で楽譜から音を取れるようになる事。
先ずは特に、ソルファ、つまりドレミで歌えるようになる事。
出来るだけ正確な音程、正確なリズム或いはテンポで歌えるようになる事。
その上で、歌詞で歌っても同じように歌えるようになる事。
そして自分の音を歌えるようになると同時に、同じパートの他のメンバー、違うパートのメンバーの音を良く聴くようにすること。
分からない音があったら、同じパートの歌えているメンバーの音を聴いて、それに合わせること。
それは、恥ずかしい事でも何でもなく、ある意味大変効率的かつ本質的な練習で、アンサンブルならではの一番良い練習とさえ言えます。
そして、歌えるようになったからと言って、大きな声で歌いっぱなしになるのではなく、逆に少し声を潜めて、他の音を音を聴く方に神経を注ぐこと。
音楽は、聴けてナンボです。
私は音楽的な細かい事は、極力言わない様にして、出来るだけ指揮で示したいと思います。
なので、最終的な目標は、しっかり楽譜を見ながら、他人の音をしっかり聴きながら、そしてしっかり指揮者を見ながら(感じながら)歌う事。
その比率は、歌うのが4.2、聴くのが3.8、指揮者が3、或いは4:4:2でも良いかな。
大事なのは、歌う比率と聴く比率がほぼ同じぐらいと思う事。
どうしても音を出す方を優先してしまいますから、それ位の意識が無いと、自儘な音楽になってしまいます。
これが、良いアンサンブルを作る秘訣だと思います。


頑張っていきませう。
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【5月25日】⑨
1905(15)基礎
1920(35)定演
 小学唱歌連曲
  1.虫の声
  2.仔うま
  3.かたつむり
 雷の合唱
 風三題
  1.憩の風
  2.しのびよる夕風
  3.猛き風
 浜辺の歌
 どじょっこふなっこ
1955(10)休憩
2005(40)定演
 湖畔の夕暮
 親しき山を去り
 野辺に歌わん
 マドロスの歌
 冬は去りて
 北のふるさと
 ホパック踊れ
 讃美歌74番「崖しも知られぬ」
 Alleluia
 遥かな友に

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