5月18日の練習
1900(30)基礎
1930(37)演奏会
[4ラウンド]
ふるさと
庭の千草
2007(11)連絡・休憩
2018(42)演奏会
アビニョンの橋の上で
はるけき森を
マギー若き日の歌を
かわいいあの娘
春の歌
兵士
ばらの花咲き
友よ手をのべて
おおひばり
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練習の醍醐味ってものがありまして。
最初はなかなか形にならずにウンウン苦しみながら創ってきたものが、次第にその形を現していく、その時の現場の臨場感が溜まりません。
譜面がかなり読めるようになってくると、2,3回の練習で一応の形になってくる。
そうなるのが理想ではあるんだけど、その時に、逆に読めないでウンウン言いながら読んでいた時の事を忘れないというのも実は大事だと思います。
読めずに苦しんで何回も読んでいる時の方が、逆に気づきが多いのではないかとさえ思います。
初期、或いは初心、初級の頃の練習というのは、実はその道の最も大事な本質が隠されている。
「初心忘るべからず」と言いますが、この言葉の本当の意味はそんなことじゃないかと思います。
という事で、勿論何事も上達し、もっと上手くなることは大事だけど、実は今の練習も、そしてこれまでの練習も大事だったという事。
ただ、私の立場からすれば、そこで物凄く大事なことは、そういう、ちゃんとした積み重ねになっている練習をしないといけないという事。
イヴェント目当てのその場的行き当たりバッタリ練習だけでは、到底そうはならないと。
その辺を、ある意味グッと我慢してやれるかどうか、そこだと思うんですけどねぇ。
次回の練習では、5ラウンド目に入るでしょう。
4ラウンド目は、ソルファで丁寧に見ました。
5ラウンド目は、いよいよ、漸く、ソルファ以外の言葉(といってもまだ母音ですが)で歌うことになります。
理想はソルファ以外の言葉で歌いながら、頭の中で同時にソルファで歌うことです。
ま、そのうち段々そうなってくると思います。
焦らず行きましょう。
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【5月24日(木)】⑫
1900(30)基礎
1930(30)演奏会
おおひばり
遥かな友に
第九
[5ラウンド(ソルファ、Ah or La)]
おしえ給え神よ
いざやともに
Sanctus
Ave Maria
朧月夜
たなばたさま
小さい秋みつけた
雪
ふるさと
庭の千草
アビニョンの橋の上で
はるけき森を
マギー若き日の歌を
かわいいあの娘
春の歌
兵士
ばらの花咲き
友よ手をのべて
おおひばり