7月27日の練習【定演GP】
1900(30)発声・基礎
1930(90)演奏会レパ
祈り
輝く明星
わが魂は待つ
聖なるかな
Gloria in Excelsis Deo
かりかりわたれ
浜辺の歌
荒城の月
琵琶湖周航の歌
箱根八里
青空は清く
踊りの歌
乾草の歌
霜のあした
ふるさとの想い
海への祈り
月の光
夕べの歌
はるかなる山のあなた
サンタルチア
見上げてごらん夜の星を
第九
(通し→ダメ出し)
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さて、演奏会の最終練習が終わりましたね。
勿論、まだ仕上がっていません。
音も怪しいところがある。
揃っていない所もある。
だけど、悲観することはありませんね。
出来ていないことも含めて楽しめばいい。
勿論、良いところだって結構ありました。
前回の練習に比べたら、今日の方がずっと良かった。
良いところが増えていた。
本番の日のステージリハーサルは、もっと良いところが増えるでしょう。
さらに、本番は、もっと良い音がするかもしれない。
さらにもしも、もう1回本番があったら、さらに良い音がするかもしれない。
勿論、今日出来て本番の日に出来ないこともある。
失敗することも多いと思います。
そうやって段々レベルアップしていくもんだと思います。
本番はゴールであって、ゴールでない。
おこがましい言い方で申し訳ないけど、もう皆さんの演奏会に向かう姿勢は随分変わってきたと思います。
だから、演奏がどの位上手くいくか、それは分からないけど、やって良かったという演奏会には必ずなると思います。
私もまだ自分でやることは沢山あります。
指揮の振り方一つでも、今日は今日で準備をしてきていて、結果、良かったところと悪かったところがあり、悪いところは修正をしなければいけません。
そういう意味では、最後の最後まで、本番まで諦めずに足掻きます。
「生きてるついでに音楽やるな。」
新進気鋭の指揮者、鈴木優人さんから教えてもらった言葉です。
やるなら最後まで本気でいきましょう。
そうでないと、面白くない。
その上で、何があっても、その結果を全部楽しんじゃいましょう。