ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

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7月27日の練習【定演GP】

1900(30)発声・基礎
1930(90)演奏会レパ
 祈り
 輝く明星
 わが魂は待つ
 聖なるかな
 Gloria in Excelsis Deo
 かりかりわたれ
 浜辺の歌
 荒城の月
 琵琶湖周航の歌
 箱根八里
 青空は清く
 踊りの歌
 乾草の歌
 霜のあした
 ふるさとの想い
 海への祈り
 月の光
 夕べの歌
 はるかなる山のあなた
 サンタルチア
 見上げてごらん夜の星を
 第九
 (通し→ダメ出し)
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さて、演奏会の最終練習が終わりましたね。
勿論、まだ仕上がっていません。
音も怪しいところがある。
揃っていない所もある。
だけど、悲観することはありませんね。
出来ていないことも含めて楽しめばいい。


勿論、良いところだって結構ありました。
前回の練習に比べたら、今日の方がずっと良かった。
良いところが増えていた。
本番の日のステージリハーサルは、もっと良いところが増えるでしょう。
さらに、本番は、もっと良い音がするかもしれない。
さらにもしも、もう1回本番があったら、さらに良い音がするかもしれない。
勿論、今日出来て本番の日に出来ないこともある。
失敗することも多いと思います。
そうやって段々レベルアップしていくもんだと思います。
本番はゴールであって、ゴールでない。


おこがましい言い方で申し訳ないけど、もう皆さんの演奏会に向かう姿勢は随分変わってきたと思います。
だから、演奏がどの位上手くいくか、それは分からないけど、やって良かったという演奏会には必ずなると思います。


私もまだ自分でやることは沢山あります。
指揮の振り方一つでも、今日は今日で準備をしてきていて、結果、良かったところと悪かったところがあり、悪いところは修正をしなければいけません。
そういう意味では、最後の最後まで、本番まで諦めずに足掻きます。


「生きてるついでに音楽やるな。」
新進気鋭の指揮者、鈴木優人さんから教えてもらった言葉です。
やるなら最後まで本気でいきましょう。
そうでないと、面白くない。


その上で、何があっても、その結果を全部楽しんじゃいましょう。



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