6月8日の練習
1900(20)基礎
1920(38)定演
浜辺の歌
3.猛き風
どじょっこふなっこ
1958(17)休憩・KCA情宣
2015(45)定演
湖畔の夕暮
親しき山を去り
野辺に歌わん
マドロスの歌
冬は去りて
北のふるさと
ホパック踊れ
(solfa、歌詞)
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久々にに二日市東コミュニティセンターに戻っての練習でした。
今のちく混の規模からすると既に少し小さい感じですが、まあ、それも良いと思います。
練習でも言いましたが、これまでのさんあいホールはずっと広くて響きも豊かなのに比べて、東CCの部屋は、容量自体が狭い上に、床と壁には吸音材、天上は低い、いわゆるデッドな音響環境で、本当を言うと音楽の練習にはむしろ不向きな部屋です。
でも、そういうところで練習するからこそ良くなることがあります。
それは音程ですね。
或いは、シビアなハーモニーです。
響きが豊かなところは、どうしてもその響きに誤魔化されます。
気持ち良く歌えることは良い事ですし、お互いに聴き合うにも響きが良い方がやりやすいのですが、逆にデッドであれば、そこが難しいし、生な音が聴こえますから、中々美しく聴こえづらい。
逆にそういうところだからこそ、シビアな音作りが出来ます。
さあ、演奏会への練習も残すところ7回です。
次回、今回残った3曲を歌って、最初に戻ったら、いよいよ仕上げに入ります。
勿論、音優先で行きますが、曲想をどんどん付けて行きます。表情や歌い方や声の使い方にも目を向けていきますが、私が喋れる時間は多くはありません。出来る限り棒で喋りたいと思いますし、音楽作りは皆さんの自主性が基本になります。
どう歌いたいか、が出て来ないと、それをあれこれ言う事は出来ません。
勿論、提案はしますが、そればかりやっていては、時間は足りません。
そういう意味で指揮者の出来る事には、かなり限りがあります。
最初から完全に固める必要はない、全部分かる必要もない、何度か歌っているうちに見えてくるものもあるし、出来てくるところもある、むしろそういうところが楽しみでもあります。
勿論、音程やリズム、ハーモニーあっての事ですが、皆さんが、一人一人がこういう風に歌いたいという気持ちを持って歌うと、結構最強のアンサンブルになると思います。
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【6月15日】⑦
1900(15)基礎
1915(40)定演
1955(10)連絡・休憩
2005(55)定演
崖しも知られぬ
Alleluia
遥かな友に
小学唱歌連曲
1.虫の声
2.仔うま
3.かたつむり
雷の合唱
風三題
1.憩の風
2.しのびよる夕風
3.猛き風
浜辺の歌
どじょっこふなっこ
湖畔の夕暮
親しき山を去り
野辺に歌わん
マドロスの歌
冬は去りて
北のふるさと
ホパック踊れ