ちくしの混声合唱団

福岡県筑紫野市で活動している「ちくしの混声合唱団」です。
毎月3回、木曜日か金曜日、19時から21時、筑紫野市文化会館を拠点に練習しています。
現在メンバーは40名程。主婦、サラリーマン、学校の先生、OL、学生さん等々。
老若男女何方でも、いつでも練習参加、見学、入団できます。

合唱経験の有無は全く関係ありません。
初心者の方、大歓迎です。
楽譜が読めない方も、とりあえず読んで歌えるようになります。
是非お気軽にお出で下さい。

お問い合わせは、このブログにコメントをお願いします。

9月25日「第九」練習

【9月25日(日)[13:00-15:55](大ホール)】⑧
1300(20)基礎
1320(33)詳細練習
 238-330
1353(10)休憩
1403(47)詳細練習
 411-762
1450(10)休憩
1500(40)詳細練習
 795-last
1540(15)筑紫野市歌
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日曜日の3時間練習。
この日は賛助出演の九響合唱団のメンバーも参加して頂いての練習でした。
配置もこれまでより距離を縮めて頂きました。
まだ2カ月先、またまだコロナ禍の状況にあるとは言え、ある程度本番を意識した練習にしていかないといけない段階になってきていると思います。


実は、練習指揮者の私にとっては、本番は2カ月先、ではなく10月30日の大友先生の練習です。
そこまでの仕上がりでほぼ決まってしまいます。
その後、大友先生の練習後は、2回練習があって、そして本番前日のリハーサルです。
その2回の練習は大友先生の指示を徹底させる練習、本番前日とのリハーサルはオーケストラとの調整です。
なので音楽的内容の大まかな部分は、大友先生の練習の前の10月27日の練習までに決めてしまわないといけません。
そして30日の練習では大友先生に「私達はこういう風に演奏しようと思います。」というのを聴いて頂くことになります。
その上で大友先生がどういう風に処方されるか、です。
その時に、言葉の綾の様ですが、
「ここまでしか出来ませんでした、あとはお任せします」では「あ、そうですか」で終わります。その先はありません。
「ここまでやりました、そしてこうしようと思います」というポジティブな姿勢とそれに伴う音楽があれば、「じゃあ、こうしようか、こうした方がもっと良くなる」とその先を作ってくれます。
なので、我々の本番は、まず10月30日、その次の本番は今度はオーケストラの皆さんに聴いて頂いて一緒に合わせる前日のリハーサルです。


音楽を創るのは、徹底して歌う皆さん自身です。指揮者ではありません。指揮者は一音も出さないのです。導くことは出来ても実際に音を出すことは出来ないんです。
なので指揮者は、皆さんの様に実際に体を使って歌ったり演奏したりする大変さもない代わりに、その満足感は皆無です。
特に私の様な練習指揮者は、本番では指揮しないので、完全に一人取り残された様な虚しい気持ちにいつもなります。ま、それが仕事ですけど。


どうか大友先生までの残り4回の練習で、自分の「第九」を100%完成させてください。
そこまでが勝負です。
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【9月29日(木)[19:00-21:00](大ホール)】⑦
1900(20)基礎
1920(35)詳細練習
 238-
1955(10)休憩
2005(50)詳細練習
2055(05)筑紫野市歌

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